庵治石振興会/墓石/石材/香川県庵治町

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庵治石とは
瀬戸内海の穏やかな気候と豊かな自然に恵まれた半島。そこからは、石を切る力強い音、熟練の技で命を吹き込みノミの音が心地よく、活気よく響く四国本土最北端の石と魚の町「庵治」。ここから産出される庵治石は、キメ細かな地肌に重量感・色艶・風格があり、国内外産石の最高級品として高く評価を受け、世界からも注目を浴びているのが庵治石です。 そして、歴史も古く平安事態後期からすでに採掘・加工され、遠くは京都まで送り出されていたと伝えられています。厳選された最高級素材と長年培った確かな技術が融合する庵治石の素晴らしさをご紹介します。

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庵治石
ごあいさつ

理事長 太田明彦当組合の所在地、高松市庵治町は、四国最北端の瀬戸内海に突き出た風光明媚な半島の町です。
当地より採掘される庵治石の歴史は古く、平安時代後期に京都石清水八幡宮の宝殿、拝殿などの再建に庵治石を使用したことを「建武回禄記」に記載されています。
この庵治石には他の御影石では見られない「斑(ふ)」と呼ばれる独特の美しい模様が浮かび、世界最高峰の御影石と称されています。 我々はこの類稀なる庵治石の加工を1000年の昔より綿々と、職人魂とともに技術を磨き続けて、最高品質の庵治石を「世界一美しい石」に仕上げています。 また、現在ではこの高度な加工技術を生かしてこれまでの墓石、庭灯篭、仏像彫刻から、より日常生活に身近な、石あかり、花器などの小物の製作と共に、石彫作家とのコラボ作品も数多く制作し、「あじ竜王山公園」はじめ庵治町内の至る所に作品が設置されている、石を愛する、石の町の、石屋の組合です。 平成30年8月25日
理事長ごあいさつ

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